くらし情報『川島なお美の陶酔と強さが私たちの不安を救う――失笑されても「私は女優」』

2015年10月2日 19:04

川島なお美の陶酔と強さが私たちの不安を救う――失笑されても「私は女優」

川島なお美の陶酔と強さが私たちの不安を救う――失笑されても「私は女優」


9月24日、川島なお美が胆管がんで亡くなった。54歳だった。訃報にあたり、多くのメディアが彼女を「女優として人生をまっとうした」「女優業にまい進した」「女優としても評価は高かった」と賞賛した。生前からそんな評価だったろうか。

「川島なお美」と聞いて、「女優」と認める人はあまりいないだろう。代表作は「お笑いマンガ道場」とワインだ。「失楽園」は、枕営業疑惑や激しい濡れ場、映画版主演の黒木瞳との比較ばかりがクローズアップされ、女優として高く評価されたかというとそうではなかったはず。いつも自分に酔っているのか本当にほろ酔いなのかわからないが、「女優」という言葉に陶酔している、ただそれだけの人に見えた。

名(迷)言も多い。「私の体はワインでできているの」はよく知られているが、そのほかにも次のような言葉がある。

「当分は男性とボディーランゲージできないですね」(1999年に虫垂炎で手術を受け退院した際の言葉)
「女性の年齢はダイヤモンドのカラット数。私は47なので47カラットです」(2008年、ダイヤモンドのイベントで)
「私という名のワインを完熟に向かわせてくれる器にようやく出会えた。彼というグラスの中で熟成していければと思います」

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