くらし情報『犬を檻に閉じ込め近親交配…悪質ブリーダーとペットショップが減らない理由』

2015年10月24日 12:00

犬を檻に閉じ込め近親交配…悪質ブリーダーとペットショップが減らない理由

犬を檻に閉じ込め近親交配…悪質ブリーダーとペットショップが減らない理由

『犬に名前をつける日』より

小林聡美主演のドラマドキュメンタリー映画『犬に名前をつける日』の山田あかね監督へのインタビュー後編。前編では、山田監督がロンドンの犬猫保護施設で知った、飼い主の性格によってペットの治療方法を変えるという考え方への驚きや、映画撮影に至るまでの困難や熱意をうかがいました。後編では、悪質ブリーダーの実態や、新しい保護施設の形への考えをお聞きします。

【前編はこちら】犬猫が年間12万頭も殺処分される日本いま保護施設をドキュメンタリーで描く意味

悪質ブリーダーの元で地獄の日々を送る犬たち
――捨て犬や捨て猫の様々な現実が映し出されていますが、ブリーダーから犬猫を保護しに行くシーンは、こんな目に合っているのかと胸が痛くなりました。

山田:あのブリーダーはまだいい方なんですよ。もっと悪質なブリーダーが日本にはたくさんいます。彼らはどこからか犬猫を調達して小さな檻に閉じ込めて、子供を産ませてはペットショップに卸しています。犬たちは24時間ずっと狭い檻の中で、檻から出たことがないのです。出る時は赤ちゃんを産むとき、産んだら檻に戻す。その繰り返し、地獄ですよ。赤ちゃんのときは見た目がかわいいからペットショップに卸せますが、実は近親交配もしているから、異常がある子犬も多いんです。


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