くらし情報『性的搾取、安楽死、アルコール中毒…「問題から目をそらさない」北欧映画の魅力』

2016年2月5日 15:00

性的搾取、安楽死、アルコール中毒…「問題から目をそらさない」北欧映画の魅力

あの映画を特別なものとしている人が、それだけいらっしゃるということですよね。たくさんの人がTwitterなどで『リリア -4ever-』について触れてくださったのも大きかったと思います。

――『リリア -4ever-』は、旧ソ連の貧困国からスウェーデンに連れ去られた少女が、売春を強要されて死を選択するという救いのない話で、それをシリアスなドキュメンタリーではなくティーンの物語として描いたところに、ムーディソン監督の反骨精神を感じます。スティーグ・ラーソンのベストセラー小説『ミレニアム』三部作(そのうち『ドラゴン・タトゥーの女』はデヴィッド・フィンチャーがハリウッド映画化)も、スウェーデンの女性が性的搾取されていることを告発した物語ですが、やはりそういうことが社会的な問題として大きくなっているのでしょうか。

性的搾取、安楽死、アルコール中毒…「問題から目をそらさない」北欧映画の魅力

『ウィ・アー・ザ・ベスト!』

TNLF:以前、森百合子さん(「北欧BOOK」代表)が、「北欧に暗い映画が多いのは、自分たちの問題から目を背けていないからではないか」とお話されていました。おそらく、どの国にも同じような問題はあって、それに対しての問題意識が作品に表れているのだ、と。それは「なるほどな」


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