くらし情報『男性から嫌われるために太る…女性差別への皮肉を込めた映画『マンガ肉と僕』とは』

2016年2月22日 20:00

男性から嫌われるために太る…女性差別への皮肉を込めた映画『マンガ肉と僕』とは

男性から嫌われるために太ろうとする、恋愛に依存してしまう、恋とは無縁の生活を送る――誰でもどこか共感できそうな女性たちを描く映画がある。2月13日から全国順次公開している『マンガ肉と僕』だ。第12回「女による女のためのR-18文学賞」を受賞した朝香式の同名短編小説が映画化された。

本作で初メガホンをとったのは、女優兼映画プロデューサーとして世界の映画祭で高く評価されている杉野希妃さん。京都を舞台に、内気な男子大学生ワタベが3人の女性との関係を通して成長していく8年間を、現代における女性差別的な風潮への皮肉も込めつつ描いている。

31歳という若さでありながら7年前に映画制作会社を立ち上げ、映画の第一線で活躍する杉野さん。同作に込めた思いや、作品で描かれている女性像について伺った。

男に嫌われるために太る女、恋愛依存症の女…さまざまな姿を描く
――本作では異なるタイプの女性3人が登場します。

杉野希妃(以下、杉野):サトミは、男性恐怖症で男性から嫌われるために太り続けようとしていて、現在の自分に抗って生きています。自分と普通に接してくれる主人公の青年・ワタベの優しさにつけ込み、彼の家に寄生するようになる。

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