くらし情報『笑いの本質はタブー破りなのか? マツコ、有吉が引かれないワケ』

笑いの本質はタブー破りなのか? マツコ、有吉が引かれないワケ

2016年3月18日 15:00
 

目次

・暴漢に拉致される「ドッキリ」はアリなのか?
・笑いの本質はタブーに触れること?
・モラルとタブーの境界がわからない人もいる
笑いの本質はタブー破りなのか? マツコ、有吉が引かれないワケ

お笑い評論家のラリー遠田さんにお笑いの世界にある差別表現やモラルについて伺うインタビューの後編です。

【前編はこちら】女芸人が女を捨てたら、誰も笑ってくれないラリー遠田が語る、笑いと女性差別

暴漢に拉致される「ドッキリ」はアリなのか?

――知り合いのライターさんが、とある人気番組の制作チームに取材にした際に、こんなことを言ってました。その番組制作のメインの部分に関わっているのは男性だけで、女性はアシスタント。制作チームの男性たちは「女が関わったら番組がつまらなくなるから」って言っていたと。未だに仕事の現場で「男」「女」という、個人ではどうしようもない属性で評価が下ることがあるんだなあ……と残念に感じます。こういう話を聞くと、バラエティの番組づくりは男の人が思う面白さが基準なんじゃないかと思ってしまいます。

ラリー遠田さん(以下、ラリー):うーん、確かにその例はどうかと思いますが、一概に全ての人にそういうところがあるとも言えないとは思いますけどね。なぜならテレビの視聴者は女性の方が多いし、女性に好かれる芸人の方が売れます。女性の意見や考え方そのものにニーズがないわけではありません。

――昨年ですが、ドッキリをやる企画で、カラオケで熱唱しているおかずクラブのスカートの下に「セクハラプロデューサー」

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