くらし情報『「女の子はピンクが好き」のイメージはなぜ? 社会が着せる“ピンク色の鎧”との戦い』

2016年3月30日 19:58

「女の子はピンクが好き」のイメージはなぜ? 社会が着せる“ピンク色の鎧”との戦い

ピンクという色が持つ意味合いや、女性の社会進出との関係性を聞いた。

ピンクが好きになるかどうかは母親も関係する?

――堀越さんの娘さんは、自由にモノの色が選べるよう育てていたのに、3歳を目前にしてピンクにしか興味を示さなくなったそうですね。

堀越英美さん(以下、堀越):社会や親から押し付けられていなくても、主体的にピンクが好きになることはあるのだと驚きました。私は幼い時に一度だけ、母親からピンクレディーの衣装を着せられて、ものすごく嫌だった記憶があります。今でもフリフリの洋服は苦手です。

周囲の女性を見ても、ピンクは「大好き」か「大嫌い」か、両極端にわかれていることが多いですね。「自分が母親からピンクを着させてもらえなかったことが心残りで、その反動で自分の子どもにはピンクをいっぱい着せる」というママもいれば、「自分が母親からピンクを着せられて嫌だったから、今でもピンクが苦手」という女性もいます。「ピンクを着たい」とか「子どもに着せたい」とか、その人のピンク観は自身の母親との関係がすごく出るのではないかと思います。映画『ブラック・スワン』でも、娘に夢を託す母親の呪縛のモチーフとしてピンクが出てくるんですよ。

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