くらし情報『ADHDだからこそ、力を発揮できる場所がある「一つの“タイプ”として捉えて」』

2016年4月14日 20:52

ADHDだからこそ、力を発揮できる場所がある「一つの“タイプ”として捉えて」

ADHDだからこそ、力を発揮できる場所がある「一つの“タイプ”として捉えて」

どんぐり発達クリニック院長の宮尾益知さんに、女性のADHDについて伺うインタビュー。後編では、ADHDの診断・治療法や、ADHDだからこそ力を活かせる場について聞く。

【前編はこちら】片付けられない、時間を守れない…大人のADHDの特徴と、女性特有の症状とは?

――前編で伺った「片付けられない」「時間を守れない」などのADHDの特性は、発達障害でなくとも当てはまる人が多いのでは、と感じました。

宮尾益知さん(以下、宮尾):診断基準は設けてありますが、ADHDは基本的にグラデーションなんです。人間は、ADHDの人/ADHDではない人の2種類にはっきりと分けられるわけではありません。ADHDと診断されても、症状の出方・程度は人それぞれですし、診断されなくても、ADHDの特性を持つ人が多くいます。簡単に言ってしまえば、その人の特性がたまたま社会環境に合わず、治療を必要とする場合にだけ診断が下されるのです。ADHDの特性を持っている人でも、社会で上手く暮らしていけるのならば、診断も治療も必要ないでしょう。

――ADHDの診断は、どのように行われるのでしょうか?

宮尾:自己記入式の症状チェックリストをまずは行います。

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