くらし情報『万人が“恋愛向き”とは限らない 作家・山口恵以子さんが語る「売れ残って見えてきたもの」』

2016年4月25日 15:00

万人が“恋愛向き”とは限らない 作家・山口恵以子さんが語る「売れ残って見えてきたもの」

目次

・お見合い相手に「人格+アルファ」を求めない
・売れ残って見えてきたもの
・恋愛しない生き方だって十分幸せ
・絶対に受け入れてはいけない条件とは
・「本物の諦め」は全力を出し切った後にある
・後悔は人の心を少しずつ蝕んでいく病
万人が“恋愛向き”とは限らない 作家・山口恵以子さんが語る「売れ残って見えてきたもの」

49歳で作家デビューを果たした“元・食堂のおばちゃん” 山口恵以子(やまぐち・えいこ)さん。2013年には長編小説『月下上海』(文藝春秋)で第20回松本清張賞を受賞し、最近ではワイドショーのコメンテーターとしても活躍するなど、晩年運が開花したようにも見えます。

とはいえ、「夢の作家デビューまで苦節35年」「お見合い43連敗」と山口さんの人生は順調とは無縁だったといいます。報われなくても、崖っぷちでも、いつでも全力で駆け抜けてきた女の生きざまを伺いました。

お見合い相手に「人格+アルファ」を求めない

――山口さんといえば「お見合い43連敗」という武勇伝がありますが、その経験はどんなものでしたか?

山口恵以子さん(以下、山口):33歳から40歳にかけての頃ですね。最初の4、5回までは楽しかったんです。でも、それを過ぎると苦痛になってくる。だんだんこちらの目も“値踏みババア”みたいになってきて(笑)。年収、職業、持ち物や服装まで、「あら探し」しちゃうんです。やっぱり減点法はダメね。最後にゼロになってしまうから。結局、私は試さずじまいだけど、加点法ならいい結婚ができるんじゃないかしら。

私の場合、どこか考えが甘かったんですよ。

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