くらし情報『災害時、ガタイのいい男性に頼ってはダメ 9.11の生存者に共通する思考パターン』

2016年5月1日 19:50

災害時、ガタイのいい男性に頼ってはダメ 9.11の生存者に共通する思考パターン

と感じてすぐさま火元を確認するでしょう。ところが、大勢でいると、「みんながいるから大丈夫」「自分で確認しなくても、何かあれば知らせてくれるはず」と安心してしまいがちです。

人数が多ければ多いほど、他人の行動に左右されてしまうもの。もともと女性は、周囲の人の動きを見ながら、同じ動きをとろうとする生き物です。まわりの様子をうかがっているうちに、逃げるタイミングを逸してしまうことはよくあります。

こういう非常事態の心理を知っているだけでも、大きなプラスとなります。いざというときに一呼吸置いて考えられるようになりますから。

被災直後以外は、集団の方が安全

──ということは、命を守るには大勢と一緒にいない方がいいのでしょうか?

岡部:「自分ひとりで判断し、行動した方がいい」のは、被災直後に限った話です。例えば、今回の熊本地震のように余震が収まり、“非日常”がだんだん当たり前になってくると、逆に集団で動いている方が安全です。

特に女性の場合、災害発生から時間が経つと、レイプのような性犯罪に巻き込まれる可能性が高くなるので、絶対にひとりで行動しないこと。避難所で生活していても、運よく自宅に帰れても、身を守るために自警団のようなものを作りあげるといいですね。

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