くらし情報『60年間専業主婦だった女性が起業、年商5億に「夫の“付属物”だった時間を取り戻したい」』

2016年5月6日 21:30

60年間専業主婦だった女性が起業、年商5億に「夫の“付属物”だった時間を取り戻したい」

夫は、彼の兄がすでに戦死していたこともあって、ご両親に後継ぎを嘱望されていたのです。でも、彼は自分の両親に「孫を見せられない」と謝った上で私と結婚してくれました。子どもがいない人生を夫婦二人で生きようと。しかし幸運にも、結婚後は一男一女に恵まれました。そして教師だった夫と子どもたちを支える専業主婦として、60年間生活をしていました。

夫の死……「自分の人生はもう終わり」

――宅建を取得したのは何がきっかけだったのでしょう?

和田:私が65歳の時、夫が病気で入退院を繰り返すようになりました。夫は子どもができないかもしれない私と結婚してくれた。「今こそ恩返しの時だ」と思い、毎日とことん看病したんです。看護婦さんが、新品を買ってきていると間違えるくらい、パジャマはもちろん肌着まで毎日洗ってアイロンをかけて病院に持って行った。そんな看病生活だったので、夫が亡くなった時、「私でなければここまで生かせなかっただろう」という達成感がありました。そして、夫がいなくなった今、自分の人生はもう終わったのだなと。

「勉強」と「資格」に魅せられて

和田:それからは毎日気楽に過ごすという初めての贅沢を味わいました。

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