くらし情報『60年間専業主婦だった女性が起業、年商5億に「夫の“付属物”だった時間を取り戻したい」』

2016年5月6日 21:30

60年間専業主婦だった女性が起業、年商5億に「夫の“付属物”だった時間を取り戻したい」

主婦は絶えず、夫や子どもを待つ生活です。これまで、自分が食べたい時に食事をすることなんてありませんでした。あとわずかの人生を、好きな時に食べて好きな時に寝るという暮らしを続けられればいい。そんな私を見て、孫が「おばあちゃん、何か勉強してみたら」と言ったんです。その時、「勉強」という響きにピンときました。

――なぜ、ピンときたのでしょう?

和田:私の学生時代は戦争で、戦火で学校が焼けてしまい、勉強を目いっぱいできませんでした。だから「勉強」という言葉になんだか惹きつけられて。孫が「どうせ勉強をするなら資格を取ったら」と言うんです。60年間専業主婦で、仕事に活かせる技術は何も持っていなかった。だから「資格」は魅力的でした。宅建の受験資格は学歴も経験、年齢も問わないことを孫が調べてくれたので、それに決めたんです。

“嫌われること”が新鮮な経験だった

――そして無事試験に合格し、翌年に起業されたと。起業した当初はどんな気持ちでしたか?

和田:正直、怖かったです。専業主婦というものは、嫁ぐ前は「◯◯さんのお嬢さん」、嫁いだら「◯◯さんの奥さん」、子どもを産んだら「◯◯さんのお母さん」、年を取ったら「◯◯さんのご隠居さん」

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