くらし情報『50代以下の22.3%、妊婦の40%が貧血女子! 終戦直後レベルの栄養不足が襲う「貧血大国・日本」』

2016年5月16日 20:00

50代以下の22.3%、妊婦の40%が貧血女子! 終戦直後レベルの栄養不足が襲う「貧血大国・日本」

目次

・「餓死寸前」の私が直面した貧血という現代病
・飽食の時代なのに、終戦直後並みの低カロリー&低栄養状態
・日本人女性の貧血率は発展途上国レベル
50代以下の22.3%、妊婦の40%が貧血女子! 終戦直後レベルの栄養不足が襲う「貧血大国・日本」

貧血という言葉を聞いても、「女性によくある不調のひとつでしょ?」と受け流してしまう人は多いと思います。ところが貧血は、単なる不調ではなくれっきとした“病気”なのです。2014年にハフィントンポストで配信されたコラム「日本は『貧血大国』だ――妊娠を考えている女性は、貧血の恐ろしさを認識してほしい」が大きな反響を呼び、『貧血大国・日本
50代以下の22.3%、妊婦の40%が貧血女子! 終戦直後レベルの栄養不足が襲う「貧血大国・日本」
』(光文社新書)を上梓した医師の山本佳奈(やまもと・かな)さん。これまで医療業界の中でもあまりスポットがあたることのなかった「貧血」という問題に真正面から斬り込む山本さんに、知られざる国民病の実態について話を聞きました。

「餓死寸前」の私が直面した貧血という現代病

――山本さんが「貧血」という問題に直面した初めての出来事が、高校時代の壮絶なダイエットだったそうですね。

山本佳奈さん(以下山本):医学部受験を目指していた高校2年生のころ、「やせてキレイになりたい」という軽い気持ちで、1年間に20キロものダイエットをしたんです。マトモな食事を摂らず1日にビスケットを少し食べる程度の極端な食事制限で、ひたすら机に向かうだけの日々……50キロあった体重が、あれよあれよと30キロを切るまでになりました。

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