くらし情報『「仕事は1日3時間」 拡大路線を手放した36歳女性起業家の働き方』

2016年6月1日 20:00

「仕事は1日3時間」 拡大路線を手放した36歳女性起業家の働き方

子育て中なので、必要がある時以外は、在宅勤務のスタイルです。

転機となったのは、出産2ヵ月後に乳腺炎の手術をしたこと。高熱が続き、痛みでろくに眠れない。胸に膿出しのチューブを入れたまま、1ヵ月間寝たきりでした。子どもを抱くこともできず、授乳するのも怖かった。2つの病院に往復4時間かけて通う生活に心が折れそうでした。店舗はスタッフに任せていたものの、仕事のスケジュールはどんどんずれていくし、大事な場面で社長の私が思うように動けないのでは、この先の展開は厳しいなと感じました。

「そぎ落とす」ことを考え始めて

――自ら育てたものを「手放す」のは、大きなハードルだったはず。怖さはなかったですか?

遠藤:そうせざる得ない状況だったんです。心が折れそうになる中、ずっと考えていたのが「自分にとって本当に大切なものは何か」ということでした。いろんな選択肢から選べる状況でなくなった時に、何を優先し、どう生きていくか。生まれて初めて「そぎ落とす」ことを考えました。

ノートに思いをどんどん書いていき、自分と向き合った結果、一番大切なのは、やはり「家族」だなと痛感。家族に軸足を置いて、本当にやりたい仕事に絞っていこうと決めました。

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