くらし情報『30代半ばで無職のどん底 「ふるさと納税ブーム」の火付け役・須永珠代さんが語る、心が疲れない働き方』

2016年6月15日 15:00

30代半ばで無職のどん底 「ふるさと納税ブーム」の火付け役・須永珠代さんが語る、心が疲れない働き方

月420時間働いて気づいたこと

――それでも、起業への思いをあきらめなかった。何が須永さんを支えていたのですか?

須永:いえ、当時は心が折れまくり、何度もあきらめかけています。ただ、少しだけ、「理想の自分」をイメージしていました。人に喜ばれる仕事をして世の中に貢献している自分。どうせなら社会を変えるようなインパクトのあることがしたい。そのためには、自分が成長し続けないといけないし、自由な発想と行動力がないと、みんなを巻き込めない。「こんな人になりたい」という自分像を描き、「今は“なりたい私”になる途中なんだ」と考えるようにしていましたね。

須永珠代


――その後、38歳で起業した時には、「何をやるか」が決まっていなかったとか。須永:その通りです。起業前に働いていたITベンチャーが激務で、月420時間労働が続き、疲れきっていました。なぜそこまでして働くのかと自問自答したら、「生活のため」。でもそんな人生ってむなしいなと思ったんです。お金だけじゃない価値に身を置いて生きてみたいと思い、とにかく起業しようと踏み出しました。

チャンスを生んだ父のひと言

――「ふるさと納税」で事業をおこそうと思ったきっかけは、何だったのでしょうか?

須永:どんな事業をおこそうかと悩んでいた時、父の「ひと言」

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