くらし情報『「仕事が楽しい人ほど過労死のリスクが高い」 35〜45歳の女性が危ない理由』

2016年6月21日 15:00

「仕事が楽しい人ほど過労死のリスクが高い」 35〜45歳の女性が危ない理由

目次

・忙殺の日々と老化のダブルパンチで疲労困憊
・女性ホルモンが減り始める時期とも重なる
・危険なビジネス版ランナーズ・ハイ
「仕事が楽しい人ほど過労死のリスクが高い」 35〜45歳の女性が危ない理由

日本人の約60%が日常的に感じている「疲労」。なかでも35~45歳前後の女性たちはもっとも厳しい「疲労」にさらされていると、『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)の著者である梶本修身(かじもと・おさみ)医学博士は言います。最新の疲労研究からわかった、働き盛りの女性たちが抱える疲労の原因とは?

忙殺の日々と老化のダブルパンチで疲労困憊

――35~45歳前後の女性が厳しい疲労にさらされやすいというのは、何かワケがあるのでしょうか?

梶本修身先生(以下、梶本): 35~45歳前後というのは、公私ともに精神的・肉体的負荷がとくにかかりやすい時期。仕事では責務やプレッシャーがあるでしょうし、さらにワーキングマザーの場合はお子さんの年齢も低く一番手がかかる時期です。一昔前だと、“疲労=働き盛りのビジネスマン”というイメージしかありませんでしたが、いまやこの世代の女性たちはビジネス戦士と匹敵するほどの大変さを背負っていると思います。

私が院長を務める「東京疲労・睡眠クリニック」でも、女性患者さんの多くは35~45歳前後に集中しています。新橋という土地柄、男性ビジネスマンの患者さんがメインになるだろうと想定していたのですが、フタを開けてみたら北は北海道から南は九州まで、慢性疲労に悩む女性たちが数多く来院している状態です。

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