くらし情報『「ワークライフバランスなんて、気にしない」バリキャリ女性編集長が“ひとり出版社”を始めて気づいたこと』

2016年6月22日 20:00

「ワークライフバランスなんて、気にしない」バリキャリ女性編集長が“ひとり出版社”を始めて気づいたこと

目次

・アクセル踏みっぱなしだった編集長時代
・”牙が抜け落ちた自分”にショックを受けて
・あえてバランスはとらない働き方
・一枚のクッキーと「未来に何か残したい」という思い
「ワークライフバランスなんて、気にしない」バリキャリ女性編集長が“ひとり出版社”を始めて気づいたこと

思う存分仕事がしたい。でも、子どもといる時間も大事にしたい――。下町の街並みに溶け込むような“昭和レトロ”なアパートで、ブックカフェを併設した小さな出版社を立ち上げ、その夢を叶えた吉満明子(よしみつ・あきこ)さん。大きなマーケットを舞台に、がむしゃらに働き続けてきた彼女がたどり着いた「小さくて確かなこと」とは――。

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アクセル踏みっぱなしだった編集長時代

――働き方を変えるきっかけになったのは、産休中に目にした街の光景だったとか。

吉満明子さん(以下、吉満):6年間、東京・北千住に住んでいたのに、平日の街の様子をまったく知らなかったんですね。でも、産休中にはじめて商店街を歩いてみたら、すごく元気で驚いたんです。学生さんから子育て中のママ、年配者などさまざまな世代の人たちで活気に溢れ、威勢のいい八百屋さんのおじさんが「今日はカブがみずみずしくて美味しいよ」と声をかけてきたりして。

それまでスーパーで何の会話もなく、効率重視で買い物をしていた私にとって、すごく新鮮だった。そんな光景に「豊かさ」を感じ、いつかこの町のことを住民目線で発信してみたいと思ったのがそもそもの発端でした。ですが、当時は出版社で編集長として忙しく働いていたので、その「いつか」

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