くらし情報『同性愛が非合法化されたウガンダ 映画「Call Me Kuchu」から考えるセクシュアル・マイノリティの人権』

2016年7月1日 19:58

同性愛が非合法化されたウガンダ 映画「Call Me Kuchu」から考えるセクシュアル・マイノリティの人権

目次

・「反同性愛法」が議会で可決されたウガンダ
・セクシュアル・マイノリティのプライバシーが新聞で晒される社会
・大統領が“人気取り”のために同性愛への罰則を拡大
・同性愛差別には、宗教的な要因もある
・悲しい出来事がある中でも、人々は声を上げ続けている
同性愛が非合法化されたウガンダ 映画「Call Me Kuchu」から考えるセクシュアル・マイノリティの人権

6月13日、アメリカ・フロリダ州オーランドで発生した銃乱射事件では100人以上が死傷しました。その被害者の数もさることながら、過激派組織「イスラム国(IS)」に忠誠を誓う発言をしていたとされる犯人の選んだ標的が、同性愛者の集うナイトクラブ「パルス」だったことも大きく報道されました。

アメリカの連邦最高裁判所が同性婚を憲法上の権利として認めるとする判断を示したのは、昨年6月26日のこと。それだけに、1年も経たないうちに起きたオーランドの悲劇が人々に与えた衝撃は大きなものでした。

「反同性愛法」が議会で可決されたウガンダ

オーランドの事件から1週間後の6月19日、アフリカ中部の国・ウガンダにおける同性愛者たちの生きざまを描いたドキュメンタリー映画「Call Me Kuchu」(2010年)の上映会が、セクシュアル・マイノリティを主な対象とした講座を開催する「パフスクール」の主催で東京・表参道の東京ウィメンズプラザにて開かれました。

ウガンダでは2014年、同意に基づく同性愛行為の一部に関して刑罰を強化した「反同性愛法」が発足しました。新たな「反同性愛法」では、「重篤な同性愛」つまり障害者や未成年者への同性間性交渉や、度重なる同性間性行為に終身刑を課すとしていました。

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