くらし情報『シンガーソングライター・柴田淳さんインタビュー “満たされない39歳”だから歌えること』

2016年7月29日 20:00

シンガーソングライター・柴田淳さんインタビュー “満たされない39歳”だから歌えること

目次

・妥協できなくて苦しんだ20代
・経験を重ねてようやく「求めすぎないこと」を覚えた
・どこまでも“満たされない”から続けられる
・結婚という形にはこだわらない
・「相手がいたら幸せになれる」という価値観を捨てる
シンガーソングライター・柴田淳さんインタビュー “満たされない39歳”だから歌えること

ベッドの中でひとりむせび泣きたい夜もあれば、孤独な自分と向き合いたい時もある――。そんな女子の“リアル”を歌い続けるのが、シンガーソングライターの柴田淳(しばた・じゅん)さん。「日本一歌詞が暗い歌手」との異名(!?)を持つ柴田さんが、20代、30代で抱えた葛藤とその乗り越え方、そして揺れ動く“39歳のリアルな自分”を語ってくれました。

妥協できなくて苦しんだ20代

2016-7-29-hamada1


――24歳でデビューして今年で15年目。あらためてどんな道のりでしたか?

柴田淳さん(以下、柴田):積み重なったカードを上から見るとコンパクトだけど、横にズラッと広げてみるとたくさんのカードが見えるように、いろんな出来事があったなあと。この15年で、人としてずいぶん変わった気がしますね。

――“人として変わった”というのは…?

柴田:20代の頃は“プロなんだからこうあるべき”と、考え方がガチガチでした。デビュー2年目にとある学園祭に出た時、ものすごく音響がよくて声帯が解放されるような感覚を味わったんです。

その後、初の全国ツアーをスタートしたのですが、記憶の中にある“あの音”がどうしても出ない。自分を責めると同時に、音響さんにも“プロなんだから私の求める音を出してほしい”と、何度もやり直しを求めました。

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