くらし情報『飲食店経営とDJの二足のわらじを履く81歳の岩室純子さん 「働ける体と場所があるのは幸せなこと」』

2016年8月16日 15:00

飲食店経営とDJの二足のわらじを履く81歳の岩室純子さん 「働ける体と場所があるのは幸せなこと」

目次

・最初は父からやらせてもらえなかった、飲食店
・フランスの男の子に誘われてDJを始めた
・昔のことをくどくど考えず、新しいことにチャレンジする楽しさ
・若い人たちは良くも悪くも上の世代から学べる
飲食店経営とDJの二足のわらじを履く81歳の岩室純子さん 「働ける体と場所があるのは幸せなこと」

東京・高田馬場で父から継いだ飲食店「餃子荘ムロ」を60年以上営みながら、夜はDJSUMIROCKという名前でDJ活動も行っている、81歳の岩室純子(いわむろ・すみこ)さん。70代後半でDJのスクールに通い始め、今ではさまざまな音楽イベントでプレイするそのアクティブさは、数多くのテレビでも取り上げられている。岩室さんはどんな人生を歩んできたのか?

最初は父からやらせてもらえなかった、飲食店

――岩室さんは戦前のお生まれですが、戦争のことは覚えていらっしゃいますか?

岩室純子さん(以下、岩室):とてもハッキリ覚えています。東京大空襲の時は、中野の方に住んでいて、火の手がこちらにどんどん迫ってくるなか、寝たきりだった曾祖母を大八車に括りつけて家族みんなで逃げました。当時私はすでに9歳だったので、家族のためにいろいろ働きました。

――餃子荘ムロは、お父様が開業されたと聞きしました。

岩室:父は新しいことをしたがる人でした。もともとはジャズミュージシャンで、戦争中はジャズが禁止されていたものの、過労になるほど軍の慰問として演奏したりして働き詰めでした。戦後は、芸能事務所を営み、進駐軍を相手に仕事をしていました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.