くらし情報『「代わりのある仕事」は1秒たりともしたくない マタニティ・ファッションの先駆者・青木愛さん』

2016年8月31日 15:10

「代わりのある仕事」は1秒たりともしたくない マタニティ・ファッションの先駆者・青木愛さん

会社員としては当然の仕事ということはわかっていましたが。

──それで、すべてを自分でコントロールしようと考えて、起業されたわけですか?

青木:それはありましたね。誰か代わりがいる仕事ではなく、私じゃなきゃできない仕事がしたいという思いもありました。実は当時、「マタニティ・ファッションを日本でちゃんとやれるのは私しかいない」という自負があったんです。

ファッション雑誌の編集経験があって、ニューヨークでその分野の最先端を見ていて、しかも自分自身が妊娠・出産を経験している。私のような立場でマタニティやママさん業を見られる人は他にいないって。

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──確かに、当時の日本にはまだありませんでしたよね。

青木:それまで日本では、雑誌でマタニティの特集があっても「こうすればおなかが目立ちません」という取り上げ方でした。でも、妊娠するって、隠すようなこと?恥ずかしいことなの?って、多くの女性が違和感を持っていると思います。

おなかの出た妊婦さんのシルエットは本来、神々しいものであるはず。アメリカでは、妊婦がヒール履いて、肩を出して、おなかのふくらみを強調して歩いています。堂々とパーティーにも出て、ノンアルコール・シャンパンを飲んでいる。

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