くらし情報『「妊娠できる卵子」は1年に3個だけ 自然妊娠を待っていい期間は?』

2016年9月16日 20:00

「妊娠できる卵子」は1年に3個だけ 自然妊娠を待っていい期間は?

目次

・「妊娠できる卵子」は4個に1個だけ
・35歳を過ぎると「半年」が目安
・40歳を過ぎても年に数回はチャンスがあるが…
・「治療をしてまで欲しくない」という人も
「妊娠できる卵子」は1年に3個だけ 自然妊娠を待っていい期間は?

妊活ビジネスに騙されないための「不妊治療のウソ・ホント」

「日本人のカップルの6組に1組が不妊」とされる今の時代、妊活ビジネスはバブルと言ってもいい状況が続いています。ところが、妊活市場でまことしやかに口にされる話には、医学的根拠に乏しい内容も実は多いのです。今回から始まる連載では、日本で唯一の出産ジャーナリストである河合蘭(かわい・らん)さんが長年にわたる膨大な取材をもとに、不妊治療にまつわる「ウソ」と「ホント」を解き明かしていきます。

何年も避妊をしていた人でも、避妊をやめれば翌月にでもすぐに妊娠できそうな気がしてしまうもの。そして、妊娠の兆候がないまま何ヵ月が経つと「不妊症では?」と不安になってしまう人も少なくありません。

でも、その焦りは、ほとんど場合、妊娠の仕組みを勘違いしているだけなのです。

「妊娠できる卵子」は4個に1個だけ

昔、学校の保健体育の授業で、妊娠の仕組みをどんなふうに教えられたか思い出してみてください。「卵巣から1個の卵子が選ばれて排卵し、精子と出会って受精が起きる」という話を先生から聞かされませんでしたか?そして、あなたはその話を聞きながら、卵子と精子が出会ったら必ず妊娠してしまうとイメージしたのではないでしょうか?

ところが実際の卵子と精子は、出会っても受精しなかったり、受精してすぐ消えてしまったりすることが多いのです。

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