くらし情報『高層階に住むと流産率が上がる イギリスで妊婦が4階以上に住めない理由』

2016年9月23日 20:30

高層階に住むと流産率が上がる イギリスで妊婦が4階以上に住めない理由

目次

・6階以上で原因不明の流産が8割
・妊婦は4階以上に住んではいけない国も
高層階に住むと流産率が上がる イギリスで妊婦が4階以上に住めない理由

厚生労働省のデータによれば、妊娠経験のある女性のうち、なんと40%が過去に流産した経験があるのだそう。すべての妊娠のうち約10%は自然流産してしまうといわれていますから、流産は女性にとって身近な出来事といえます。

そんな流産について、実は驚くべき研究結果が出ています。

それは「高層階に住んでいる妊婦ほど、流産率が高くなる」というもの。

6階以上で原因不明の流産が8割

研究がなされたのは今から約20年前。1994年に神奈川県内に居住する1200人の母親(第一子のみ出産)を対象として、居住環境や生活習慣などさまざまな項目ごとに流産を誘因する影響因子が調査されました。

その結果、見えてきたのが「流産率と居住階数」の興味深い関係。なんと、居住階が上がるにつれて流産率が上昇したのです。

具体的な数字を見ていくと、流産の割合は、一戸建て住宅で8.2%、集合住宅の1、2階で6.8%、3〜5階で5.6%、6〜9階18.8%、10階以上で38.9%と明らかに増えていきました。さらに詳しく調べていくと、「高層階に2年以上住んでいる」「身近な相談相手がいない」「外出する機会が少ない」といったファクターも、流産率を高めてしまうという結果が。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.