くらし情報『不妊治療をめぐる最大の誤解はこれだった 「排卵誘発剤」のウソ・ホント』

2016年10月13日 19:00

不妊治療をめぐる最大の誤解はこれだった 「排卵誘発剤」のウソ・ホント

目次

・排卵誘発剤には2種類ある
・注射薬の方が妊娠しやすい理由
・卵子は何個採卵すれば妊娠できる?
・排卵誘発剤のデメリットは?
不妊治療をめぐる最大の誤解はこれだった 「排卵誘発剤」のウソ・ホント

先月、体外受精で生まれた赤ちゃんが過去最多の4万7000人に達した(2014年誕生)というニュースが流れました。これは実に「新生児の21人に1人」という計算になります。

つまり今や、「体外受精で子どもを授かる」という方法は、実際に選びうる選択肢の一つであり、誰にとっても他人事ではないのです。ところが、私のこれまでの取材の結果、現在の日本では、体外受精の実施方法について医師のガイドラインがなく、実際にどのように行われるかは施設によってバラバラであることが見えてきました。ネットで調べてもいろんな人が違うことを発言していて、治療を受ける側の混乱は深まるばかりです。

排卵誘発剤には2種類ある

そんな日本の体外受精のありかたを象徴しているのが、排卵誘発剤をめぐる状況です。

排卵誘発剤は、種類も多く、使用目的もさまざま。その名の通り、排卵障害や生理不順、無月経で妊娠しにくい女性に排卵を促すためにも使われますが、それだけではなく、排卵できている人が、より妊娠しやすくなるためにも使われます。

排卵誘発剤は、「飲み薬」と「注射薬」に大きく分けられます。
卵子を育てる排卵誘発剤のいろいろ(写真提供・浅田レディースクリニック)

卵子を育てる排卵誘発剤のいろいろ(写真提供・浅田レディースクリニック)

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