くらし情報『乳がんへの関心は高まっていても……遺伝性乳がん卵巣がん症候群、認知度は5割』

2016年11月1日 09:45

乳がんへの関心は高まっていても……遺伝性乳がん卵巣がん症候群、認知度は5割

目次

・認知度は5割
・不安な人は遺伝カウンセリングを
乳がんへの関心は高まっていても……遺伝性乳がん卵巣がん症候群、認知度は5割

細胞のがん化にブレーキをかける特定の遺伝子に異常(変異)があるため、がんになりやすいとされる「遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)」。

“乳がん月間”など啓発キャンペーンで乳がんへの関心度は高まっていると言っても「HBOC」と聞いてもピンとくる人は少ないのではないでしょうか?

認知度は5割

2013年にハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが両方の乳房、2015年には卵巣・卵管の切除を発表しましたが、遺伝子検査で「BRCA1」という遺伝子に変異が見つかり、乳がんや卵巣がんになる確率が高いことがわかったからだと言われています。

今回、製薬大手の「アストラゼネカ」が、乳がん・卵巣がん患者を対象に、「遺伝性乳がん・卵巣がん(HBOC)」に関する認知・理解度調査を実施しました。

乳がん・卵巣がん患者にHBOCの認知度を聞いたところ、認知度は55.8%と半数に止まりました。

HBOCを「知っている」と回答した患者でも、HBOC 特有の若年性や多発性、子どもや親族への遺伝確率についてのリスクを理解している患者の割合は、すべての項目において50%以下でした。

グラフ


不安な人は遺伝カウンセリングを

HBOCについて説明を受けた患者は、「自分の子供など親族のことが心配になった」

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