くらし情報『予防接種は毎年受けるべき? 内科医が教える、おとなのためのインフルエンザ講座』

2017年1月12日 09:45

予防接種は毎年受けるべき? 内科医が教える、おとなのためのインフルエンザ講座

目次

・インフルエンザ予防接種の受ける意味は?
・病院に行くタイミングは?
・熱が下がったら出社してもいいの?
・おとなにとっての必須の予防法は?
予防接種は毎年受けるべき? 内科医が教える、おとなのためのインフルエンザ講座

毎年、冬の寒さが本格化すると、「流行注意報」や「猛威」などのキーワードとともに、インフルエンザについてのニュースをよく耳にします。大人はどういったことに気をつければいいのでしょうか。大阪府内科医会理事で今井内科小児科医院(大阪府狭山市)の今井真院長に、予防接種や受診の目安など、「インフルエンザの4つの疑問」について尋ねてみました。

インフルエンザ予防接種の受ける意味は?

——はしかや結核のワクチンとは違って、インフルエンザは「毎年」のように予防接種を受けるように勧められるのはなぜですか?

今井医師:はしか(麻しん)の予防接種や結核を予防するBSGワクチンを毎年受ける必要がないのは、ウイルスに対する免疫が長く続くからです。

インフルエンザワクチンの場合は、予防効果が期待できるのは、接種した2週間後~5カ月程度までと考えられています。また、インフルエンザのウイルスは大きくA型、B型、C型の3種に分類され、特にA型は、毎年少しずつ変異しながら流行を繰り返します。そのため、その年ごとに予測してワクチンが作られます。

これらの理由によって、インフルエンザウイルスへの免疫を保つために、毎年、流行する前に予防接種を受けることが推しょうされています。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.