くらし情報『予防接種は毎年受けるべき? 内科医が教える、おとなのためのインフルエンザ講座』

2017年1月12日 09:45

予防接種は毎年受けるべき? 内科医が教える、おとなのためのインフルエンザ講座

——予防接種を受けてもインフルエンザにかかることがあるそうです。接種の意味はあるのでしょうか?

今井医師:「予防接種を受ければ、絶対にインフルエンザにかからない」というわけではありません。先にお答えしたとおり、接種してから免疫ができるまでに2週間ほどの時間がかかることや、予防接種の型と感染したウイルスの型が完全に一致するとは限らないからです。

さらに、体内に侵入したインフルエンザウイルスは増殖します。それを完全に抑えることはできません。

ただし、ワクチンを打っている場合はウイルスが増殖するのを抑えるので、インフルエンザにかかっても軽症ですむ、また、肺炎や脳症などの重い合併症にかかるのを防ぐことができるわけです。

病院に行くタイミングは?

——高熱が出たら、インフルエンザだと思ってすぐに病院へ行った方がいいですか?

今井医師:発熱をしたからインフルエンザだとは限らず、風邪の場合もあります。症状が比較的軽く、自宅で安静にして療養できる場合は、受診しなければならないというわけではありません。

また、問診をしてインフルエンザに感染した可能性がある場合は、のどや鼻をぬぐって簡易検査を行いますが、発症後すぐはウイルスの検出量が少ないため、「陰性」

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