くらし情報『予防接種は毎年受けるべき? 内科医が教える、おとなのためのインフルエンザ講座』

2017年1月12日 09:45

予防接種は毎年受けるべき? 内科医が教える、おとなのためのインフルエンザ講座

になる場合もあります。半日経過しても熱が下がらなければ、翌日にもう一度受診して再検査を指示する医師もいます。簡易検査はあくまでも診断をサポートする検査で、最終的には症状と流行の状況などを総合して医師が診断します。

ただし、「半日以上、38度以上の高熱が続く場合」は、早めにかかりつけ医や内科を受診しましょう。けいれんしている、意識がもうろうとしているなどの救急の状況でなければ、深夜の夜間救急を受診する必要はありませんが、水分の摂取を忘れずに、日中、医療機関が開業している時間帯に受診しましょう。

熱が下がったら出社してもいいの?

——インフルエンザに感染後、熱が下がったら出社してもいいですか?

今井医師:一般的に、安静にしていれば熱は1~3日程度で下がりますが、インフルエンザウイルスは発症後3~7日間は体内に残っていると考えられます。「熱が下がったから、インフルエンザが治った」とは言えません。

学生の場合は、学校保健安全法で「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまでは出席停止」と定められています。

おとなが会社に行く場合についての法律はありませんが、熱が下がってもせきやくしゃみが続いている場合はなるべく出社を控えて、2日程度は安静にしましょう。

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