くらし情報『自分を犠牲にしない「N女」という働き方 「私の幸せ」と向き合う勇気を持って』

2017年1月16日 14:30

自分を犠牲にしない「N女」という働き方 「私の幸せ」と向き合う勇気を持って

目次

・自分を犠牲にしていていいの?
・「自分の幸せ」ときちんと向き合う
・変わり続けること、それがN女の生き方
・「スーパーウーマンにはなれない」という諦め
自分を犠牲にしない「N女」という働き方 「私の幸せ」と向き合う勇気を持って

高職歴、高収入のキャリアを捨ててNPOやNGOへ転職する「N女」たち。昨年秋に刊行された第1回に続いて、第2回では、中村さんが実際に取材したN女たちの決断について掘り下げます。

自分を犠牲にしていていいの?

──中村さん自身、取材を通して特に印象に残ったN女はいますか?

全員印象に残っていますが、例えば、NPO法人難民支援協会の小川昴子さんですね。彼女はインターンや職員として9年くらい難民支援協会で働いたんですけれど、最終的には30歳をすぎて難民支援協会を退職されました。今は、イギリスの大学院でダンスセラピーを学ばれています。

どういうところが印象的だったかというと、彼女の葛藤のようなものが、同じ30代の人間として、すごく心に刺さるところがあったんです。

若い頃はNPOでいろいろな経験を積んで、「人の役に立ちたい」という気持ちを持てた。シェアハウスに住みながら仕事してきたことも、振り返るとそれでよかったと。でも30歳をすぎてみたら、「難民の人の幸せも大事だけれど、自分の幸せはどうなっているんだ?」と思ったそうです。

──「人の幸せ」と「自分の幸せ」のバランスを考え始めた、と。

「人を大切にしたいけど、自分も大切にしたい」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2022 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.