くらし情報『荻上直子監督、描きたかったのは「母と子の関係性」『彼らが本気で編むときは、』インタビュー 』

2017年2月26日 14:30

荻上直子監督、描きたかったのは「母と子の関係性」『彼らが本気で編むときは、』インタビュー 

目次

・作風は変わった?
・ひとりで子育てするのは「しんどい」
・描きたかったのは「母と子という関係性」
荻上直子監督、描きたかったのは「母と子の関係性」『彼らが本気で編むときは、』インタビュー 

映画『かもめ食堂』や『めがね』などで知られる荻上直子監督の5年ぶりとなる新作『彼らが本気で編むときは、』が2月25日(土)から公開されました。トランスジェンダーの女性・リンコ(生田斗真さん)を主人公に、LGBT(性的少数者)など、日本社会の保守性や閉塞感、歪みをあぶり出している本作は、「癒し系」と形容されることの多かったこれまでの作品とは一線を画しているように見えます。前編に引き続き、荻上監督に作品に込めた思いを聞きました。

作風は変わった?

荻上直子監督

——前回は、「『世間体』に対する反発心みたいなものが常に作品にある」とお話しされていました。今回「荻上監督の作風が変わった」と言われていますが、ある意味、これまでの延長線上に位置しているのですね。

荻上:自分では違うステージに行こうと思ってすごく努力もしたけれど、やっぱり、変わらないものはあるんだなと思います。(以前の作品と同じように)作品の空気感は大事にしたいし、長回しも使っていますし、日常を描くっていう意味では前からやってきたことと共通するものはあります。自分で「全然違うものを作りたい」「作風を変えたい」って思っても、結局は自分の中に変えられない部分があるのかなって思います。

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