くらし情報『母になったら人生終わりだと思ってた。理想の家族、そして養子という選択肢』

2017年3月10日 21:45

母になったら人生終わりだと思ってた。理想の家族、そして養子という選択肢

担任の先生が驚いて、「おい、中村、結婚しないとダメだぞ」と言いに来ました(笑)。とにかくずっと結婚には興味がなかったんです。

——なぜ?

中村:理由は単純です。自分の父親がとても亭主関白で、いつも我慢ばかりしている母親をそばで見ていたから。母は内職をしたり化粧品のセールスをしたり、私の記憶にある限りずっと仕事をしてきましたが、家庭内の地位は父が常に上。「結婚しても、女には何一ついいことがないんだなあ」と子どもの頃から感じてました。だから、私にとっては何より「自立すること」が最優先だったんです。

——それが何かのきっかけで覆されたんですね?

中村:そうなんです、ガラッと180度。ちょうどウートピ読者と同じアラサーの、29歳の頃、半年だけオーストラリアに渡りました。今でいう「自分探しの旅」ですね。当時は会社員として働いていたんですが、「これが本当に自分がやりたいことなの?」と迷いが生じて。

そして、旅の途中で7週間ホームステイさせてもらった家族が、私の家族観をガラリと変えてしまったんです。

ママになっても何一つ諦めない

——詳しく教えてください。

中村:その家族と過ごした最初の印象は、「家族って、こんなにあったかいものなんだ」。

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