くらし情報『「養う/養われる」はもう古い 大黒柱女子という新しい夫婦のカタチ』

2017年5月13日 20:45

「養う/養われる」はもう古い 大黒柱女子という新しい夫婦のカタチ

……ヒモ、ではない。10〜16時の時短勤務だが週5で働いているし、所得は私より低いが完全独立採算制を維持できるくらいは稼いでくれている。そろそろ任期が切れて今年9月には失業予定だが、一応求職活動はしていてまだ無職は確定していない。よって「ヒモ」ではない。

しかし、私たち夫婦の日常を目にしていると、「ダンナはヒモか?」と疑いたくなるのはわかる。

私たちの間には、現在2歳の娘がいる。そして、育児の分担は私:夫=3:7くらいの比率でやっている。保育園を探すのも、申し込み書類を揃えて提出するのも、落ちた時の対応策を考えておくのも、衣類やその他必要なアイテムを買い揃えて名前を書き込むのも、朝の送りも、毎日大量に持たされる洗濯物の処理も、子供部屋の片づけも、すべて彼の仕事だ。育児に関して、私の仕事は、朝食と夕食の準備、週4のお迎え(週1は姑の担当)、おふろくらいだろうか。

この状況を見聞きした人は、「ダンナがヒモじゃないとムリだろう……」と想像する。近所の人も、毎朝家のまわりを掃除して、2歳児をなだめすかして保育園に送り届けてから、しわくちゃのチノパンとシャツ(もちろん上下ともユニクロ)で自転車をこいでどこかに出かけていく彼の様子を見ているので、時たま私を捕まえては「ご主人、今、何してるの?」

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