くらし情報『「正しさ」を押し付けられても辛いだけ。『レタスクラブ』が読者の“共感”を大事にする理由』

2017年7月29日 14:00

「正しさ」を押し付けられても辛いだけ。『レタスクラブ』が読者の“共感”を大事にする理由

目次

・「モデルルームのカタログみたいな雑誌だね…」
・「正しさよりも楽しさ」を追求
・『レタスクラブ』にイクメンが登場しない理由
「正しさ」を押し付けられても辛いだけ。『レタスクラブ』が読者の“共感”を大事にする理由

料理のレシピといえば、最近は「クックパッド」などのレシピ検索サイトで手軽にレシピをチャチャッと調べて……という人も少なくなくでしょう。

わざわざ雑誌や本を買わなくてもレシピが簡単に調べられる現代。しかし、今年で創刊30周年を迎える料理雑誌『レタスクラブ』(KADOKAWA)は出版不況と言われている時代に、3月25日発売のプレ月刊号(4月号)から3号連続で完売と、読者の支持を集めています。

一時期は「瀕死の状態だった」という同誌が“再生”した理由は?3回にわたって松田紀子編集長に話を聞きます。前回は、編集部のチーム改革について聞きました。今回は、雑誌コンテンツをどう見直していったかについて聞きます。

松田紀子編集長

「モデルルームのカタログみたいな雑誌だね…」

——『レタスクラブ』再生の理由にはチーム改革とコンテンツ改革があるということですが、今回は、1年前に松田さんが編集長に就任して、コンテンツをどう見直していったのかをお聞きしたいと思います。

松田紀子編集長(以下、松田):『レタスクラブ』はちょうど30年前の1987年に創刊されたんですが、創刊当時の『レタスクラブ』ってすごく面白いんです。

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