くらし情報『貫地谷しほりさん、「憧れ」と「焦り」の違いに気づく時』

2017年9月16日 10:31

貫地谷しほりさん、「憧れ」と「焦り」の違いに気づく時

目次

・誰もが感じたことのある窮屈さ
・「絶対したい」ことじゃなかったと気づいて
・正解は「自分の外」にあると思ってた
貫地谷しほりさん、「憧れ」と「焦り」の違いに気づく時

「告白」、「リバース」など、数多くのヒット作を持つ作家・湊かなえさんの連作短編集「望郷」が映画化され、9月16日(土)から公開されます。

その中の一編、“夢の国”の主人公、夢都子は、家と島に縛られて、息が詰まりそうな暮らしをしている女性です。映画では島という特殊な環境が描かれていますが、誰だって、せまい世界に息苦しさを感じていても、そこから抜け出せないという経験があるのではないでしょうか。

主演の貫地谷しほりさんに、夢都子を演じた今思うことを聞きました。

誰もが感じたことのある窮屈さ

——横暴な祖母に逆らえない両親。夢都子の閉塞感に、胸がぎゅっと苦しくなりました。

貫地谷しほりさん(以下、貫地谷):家に縛られるって重いことですよね。私は夢都子ほど窮屈な暮らしを経験したことはありませんが、思い込みで自分を縛っていたことはありました。そのきっかけは、とても小さなことだったのですが……。

——小さなこと?

貫地谷:はい。小学生の頃の話なんですけど、いつもと違う下校ルートで帰宅したら、迎えに来ていた母とすれ違ってしまったんです。帰宅したら母にすごい剣幕で怒られて。もちろん今ならそれが心配だとわかるのですが、当時は「ママは私がやることを認めてくれない」

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