くらし情報『家事を分担していない国1位は「日本」 必要なのは「家事の働き方改革」』

2018年2月11日 23:30

家事を分担していない国1位は「日本」 必要なのは「家事の働き方改革」

上記の結果から、日本は家事分担が女性に偏っていて、家事や育児も「外注」はしないで家庭の中で何とかする傾向が見えてきました。

家事の要求水準を下げて

上記の結果を受けて、立命館大学産業社会学部の筒井淳也(つつい・じゅんや)教授は、「『仕事をしない主婦が完璧な家事・育児をこなす』ような1970年代的な社会環境は失われつつあります。働き方改革を進めて共働き夫婦が増えるなら、それに応じて『家庭のなかの働き方改革』も進める必要がある」と指摘しています。

では、具体的にどうすればよいのでしょうか?

筒井教授は、「最も重要なのは、完璧な家事をしない・求めない、ということです。効率化の最優先事項は、『必要度の低い作業を省く』ということです。とにかく日本社会はサービス水準が必要以上に高くて、それが労働時間の長さに直結しています。同じことは家事にもいえるのです。男性も女性も、家事の要求水準をもっと下げましょう。

共働き夫婦では、『毎日やっていた作業を2~3日に一度にする』『(食洗機や掃除ロボットの利用など)自動化できるところは、初期費用が多少かかっても自動化する』といった割り切りは、『仕方がない』というよりも『必須』なのです」

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