くらし情報『仕事を辞めたくなったら「脳内異動」を発令して【小島慶子のパイな人生】』

2018年3月30日 23:31

仕事を辞めたくなったら「脳内異動」を発令して【小島慶子のパイな人生】

目次

・「私」が入り込む余地のない経験
・アナウンス部で電話取りをしていた頃
・行き詰まったら、脳内異動を発令してみて
仕事を辞めたくなったら「脳内異動」を発令して【小島慶子のパイな人生】

恋のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと……オンナの人生って結局、 割り切れないことばかり。3.14159265……と永遠に割り切れない円周率(π)みたいな人生を生き抜く術を、エッセイストの小島慶子さんに教えていただきます。

第6回は、「一体いつになったら一人前になるの?」という疑問に答えていただきました。「30過ぎたら一人前」って思っていたけれど、実際になってみると「まだまだ」という思いが拭えないものですよね。

「私」が入り込む余地のない経験

2001年9月11日。1機目の飛行機がニューヨークの世界貿易センタービルに衝突したのは、ラジオの生放送開始の10分ほど前でした。放送をスタートして程なく、2機目の飛行機が突っ込みました。「事故ではない何かだ」と思いました。それから次々と入ってくる通信社の情報とスタジオのテレビモニターを見ながら、リスナーに状況を伝えました。黒煙が白い煙に変わり、相次いで崩壊していくビルの映像は忘れられません。29歳の時のことでした。

2011年3月11日、その時もラジオの生放送中でした。東京のビルの9階のスタジオは、立てないほどの揺れでした。放送局のアナウンサーだった頃に訓練を受けていたので、とっさに注意を呼びかける文言を繰り返し伝えました。

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