2018年5月12日 13:28
食卓から手作りコロッケが消える…?【共働き世帯増加による食卓の変化】

フルタイムで共働きをしていると、なかなか家事まで手が回らないという夫婦も多いのではないでしょうか。日々の忙しさは、食卓に上がるメニューからも見てとれそうです。
このたび、パナソニック・エコソリューションズ社は、同居家族をもつ全国の既婚男女1000人を対象に「食卓の変化実態調査」を実施。調査の結果、この10年でコロッケの手作り頻度が半減していることがわかりました。
食卓によく上がる定番メニューは?
まず「現在よく食卓にあがる家庭料理といえば?」と聞いてみたところ、1位がカレーライス、2位:から揚げ、3位:ハンバーグと、馴染みのあるメニューが上位にランクインしました。4位以下は、4位:焼き魚、5位:餃子、6位:野菜炒めと続きます。
コロッケの手作り頻度が激減
食卓の変化実態調査byラクテクより
10代の頃の食卓と比較した、家庭における揚げ物調理の頻度を見てみると、20代では10年前と比較して、揚げ物メニュー全てにおいて家庭での手作り頻度が減少傾向にありました。特にコロッケは、10年前の15.5回と比較して、現在は8.4回と調理頻度がほぼ半減。手料理として「コロッケが絶滅の危機に瀕している」
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