くらし情報『「長時間労働が当たり前」は言い訳「BuzzFeed」が“多様性”を大事にする理由』

2018年5月28日 21:01

「長時間労働が当たり前」は言い訳「BuzzFeed」が“多様性”を大事にする理由

目次

・NYで受けた衝撃
・「バズフィード」が多様性を大事にする理由
・メディアの「働き方改革」で大事なこと
・あえて「全員女性」の会社を作った理由
・メディアの働き方は見直せる
「長時間労働が当たり前」は言い訳「BuzzFeed」が“多様性”を大事にする理由

財務省の福田淳一・前事務次官のセクハラ事件であぶり出されたメディア業界のセクハラの実態や24時間体制の長時間労働。

世間で「働き方改革」が叫ばれる一方で、メディアの働き方は高度経済成長期の昭和で止まったままと言わざるを得ませんが、そんなメディアの働き方は表現にどんな影響を及ぼしていて、その表現が私たちの生活や考え方にどんな影響をもたらしているのでしょうか?

そんなメディア業界の働き方と表現について考える「メディアと表現について考えるシンポジウム」の第3回「炎上の影に『働き方』あり!メディアの働き方改革と表現を考える」が5月12日、東京・日本橋の「サイボウズ東京オフィス」で開催されました。

シンポジウムの様子を4回にわけてお届けます。

【第1回】「霞が関とメディア業界は40年遅れ」現場のセクハラ実態
【第2回】「うちのshipは風邪をひきません」テレビ業界に蔓延する“謎のおばちゃん像”って?

<登壇者>

モデレータ:小島慶子エッセイスト/東京大学大学院情報学環客員研究員
林香里東京大学大学院情報学環教授
白河桃子少子化ジャーナリスト/相模女子大学客員教授
たむらようこ放送作家/ベイビー*プラネット社長
古田大輔BuzzFeed Japan 編集長
中川晋太郎ユニリーバ・ジャパン マーケティング ダイレクター
渡辺清美サイボウズ株式会社・コーポレートブランディング部
大門小百合ジャパンタイムズ執行役員・編集局長
山本恵子NHK国際放送局 WorldNews部記者

NYで受けた衝撃

小島:長時間労働はしょうがない、男性中心になるのもしょうがない、女性もそんな価値観に染まるしかないよね、と言われがちですが、「しょうがなくもないよ。

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