くらし情報『ランニングがしんどい…もしかしたら「スポーツ性貧血」かも【臨床内科専門医に聞く】』

2018年6月19日 09:45

ランニングがしんどい…もしかしたら「スポーツ性貧血」かも【臨床内科専門医に聞く】

目次

・運動時、鉄の量が不足して貧血に
・足の裏への衝撃で赤血球が破壊されることも
・持久力の低下、疲れやすい、だるくなる
・鉄、タンパク質、ビタミンCを摂取する
ランニングがしんどい…もしかしたら「スポーツ性貧血」かも【臨床内科専門医に聞く】

ランニングやジョギング、ウォーキングをする、週末にテニスやジム通いをするなど、適度な運動の習慣を持つことは健康のためによいとされます。

ところが、臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美院長は、「激しい運動をしていると、『スポーツ性貧血』になる人がいます。これに悩まされるアスリートは多いという現実もあります」と話します。詳しく聞いてみました。

運動時、鉄の量が不足して貧血に

正木医師は、スポーツによる貧血についてこう説明をします。

「貧血の原因の多くは、病気である場合も含めて鉄の不足による『鉄欠乏性貧血』です。血液には、全身に酸素を運ぶという重要な役割があります。この働きを担うのが、血液中の赤血球の中にあるヘモグロビンです。ヘモグロビンの『ヘモ』は鉄分を含む成分で、『グロビン』とはタンパク質です。このヘモグロビンを合成するには、鉄が欠かせません。鉄はヘモグロビンの原料になります。

貧血とは、赤血球またはヘモグロビンの量が正常時よりかなり少なくなった状態で、そのため全身に酸素が運ばれずに酸欠となり、めまいや立ちくらみ、頭痛、吐き気、けんたい感、動悸(どうき)などの症状が現れます。

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