くらし情報『アラームは起床の20分前に、大音量はNG! 脳が疲れない目覚め方』

2018年7月9日 09:45

アラームは起床の20分前に、大音量はNG! 脳が疲れない目覚め方

目次

・耳をすませば聞こえる程度に自然の音をセットする
・興味があるテレビ番組の視聴予約を利用する
・カーテンを少し開けておき、太陽の光で目覚める
・まぶしいライトも自律神経に負担をかける
アラームは起床の20分前に、大音量はNG! 脳が疲れない目覚め方

毎朝、寝過ごすことが不安で、目覚まし時計やスマートフォンのアラームを最大音量にセットしていませんか。ベストセラーの『すべての疲労は脳が原因』(集英社新書)シリーズの著者で、大阪市立大学医学部大学院特任教授の梶本修身(かじもと・おさみ)医師は、「アラームに大音量や派手な音色、音質は脳にとって良くありません」と話します。それはどうしてなのか、またどのようなアラームにすればいいのか、詳しく聞いてみました。

梶本修身医師。

耳をすませば聞こえる程度に自然の音をセットする

——なぜ、大音量の目覚ましは避けた方がよいのでしょうか。

梶本医師:睡眠中に突然大きな音が響くと、生物として身に危険が差し迫っているのだと脳が勘違いをします。すると、自律神経のひとつで緊張をもたらす交感神経が一瞬で働き、心拍や血圧、体温が急上昇して頭痛や不快感が生じるからです。

——寝ているときに、スマホで緊急地震速報が鳴って飛び起きるときと同じ理屈でしょうか。

梶本医師:そうです。その場合、身を守るために瞬間でがばっと起きるでしょう。大音量のアラームを日常的に使うということは、せっかく睡眠で脳の疲れが改善しているところに、そういった非常事態を毎朝告げられているのと同じ状態になります。

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