くらし情報『この汗、ほてり、だるさは熱中症? 更年期障害?【臨床内科専門医に聞く】』

2018年7月18日 20:45

この汗、ほてり、だるさは熱中症? 更年期障害?【臨床内科専門医に聞く】

目次

・熱中症は急変で症状の程度が大きい
・熱中症は、熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病となる
・夏にめまいや立ちくらみがしたら、まずは熱中症を疑う
この汗、ほてり、だるさは熱中症? 更年期障害?【臨床内科専門医に聞く】

真夏日、猛暑日、熱帯夜が続き、ニュースや天気予報のたびに「熱中症」への注意が呼びかけられています。日ごろは冷え症なのに汗が急に吹き出す、顔がほてって異様に不快感を覚えるなどの症状がある女性の場合、「これ、熱中症なのか、更年期の症状なのかどっち?」と迷うことがあるでしょう。

そこで、臨床内科専門医で女性の不調外来がある正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美院長に、熱中症のしくみや症状の特徴、ケアのポイントなどを伺いました。

熱中症は急変で症状の程度が大きい

——女性の更年期の不調として、急な発汗や顔のほてりなどが挙げられますが、これは熱中症の症状でもあると聞きます。見わけ方を教えてください。

正木医師:まず、熱中症とは、「暑さ」によって体に何らかの不調が出る病気の総称です。ヒトの体内では常に熱がつくられています。その熱をいろいろな仕組みで体の外に逃がしながら、ほぼ一定の体温を保っています。

しかし、気温や湿度、運動の影響で、体外に熱を放出できなくなることがあります。このとき、体内で産出する熱と放出する熱のバランスが崩れ、体温の調節ができずに急上昇すると、めまい、立ちくらみ、顔がかーっと熱くなるほてり、異常な発汗などいつもと違う症状が現れます。

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