くらし情報『この頭痛とけだるさ 熱中症と夏風邪の違いは?【臨床内科専門医に聞く】』

2018年8月27日 15:01

この頭痛とけだるさ 熱中症と夏風邪の違いは?【臨床内科専門医に聞く】

目次

・のどの痛み、せき、鼻水があれば夏風邪
・どちらか迷ったら熱中症を疑ってみる
・熱中症の頭痛はガンガン
・熱中症は「体温の上昇」「脱水」「ミネラル不足」が原因
・夏風邪の発熱はウイルス撃退のため
・どちらも予防するのは、食事、睡眠、運動の習慣
この頭痛とけだるさ 熱中症と夏風邪の違いは?【臨床内科専門医に聞く】

連日激しい暑さが続いた夏、お盆が過ぎてひと息ついたかと思っても、真夏日がまだ続く中、頭が痛い、重い、ぼーっとする、全身がだるい、おなかが痛いなどの不調が次々と起こります。さらに熱が出る、寒気がする、吐き気があると、「この症状は熱中症? それとも夏風邪?」と迷うことがあります。

「熱中症と夏風邪の症状は似ているように思いますが、その原因もケアの方法も別の病気です。どちらも盛夏はもとより、初夏や晩夏など季節の変わり目にも注意が必要です」と話すのは、臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美院長。対処法を誤らないために、その違いを教えてもらいました。

のどの痛み、せき、鼻水があれば夏風邪

まず、熱中症と夏風邪を見分ける症状について、正木医師は次のように説明します。

「もっともわかりやすいのは、のどの痛み、せきや鼻水、発疹の症状があるかないかです。熱中症ではこれらは一般には発症しませんので、そういった症状があれば夏風邪と判断できるでしょう。季節の変わり目の朝晩と昼間の気温の差や、盛夏の酷暑の疲れがつのっていると、免疫力が落ちている、自律神経が疲弊しているなどで風邪をひく患者さんはとても多いです。

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