くらし情報『JKではなく“女子高生”だった私たちへ 映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の魅力』

2018年9月16日 15:01

JKではなく“女子高生”だった私たちへ 映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の魅力

のメンバーは大人になり、それぞれ悩みや問題を抱えていた。

専業主婦の奈美(篠原涼子さん)はある日、母の見舞いで訪れた病院でかつての親友・芹香(板谷由夏さん)に再会するが、彼女は末期ガンに侵されていた。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」という芹香の願いを叶えるため、奈美は“ある事件”以来、会っていなかったサニーのメンバー探しに乗り出す……。

奈美の女子高生時代を演じるのは広瀬すずさんで、阪神・淡路大震災で被災し、淡路島から転校してきた奈美の目を通して90年代のコギャルたちの姿が生き生きと描かれている。誰にも媚びることなく、本気で自分たちが世界の中心だと思っているコギャルたちが眩しい。

“自分の物語の主役になる”ことを忘れていた女性の物語

一方、記者は彼女たちと同じく90年代後半に青春時代を過ごしたものの、ルーズソックスが禁止されていたため学校指定のハイソックスを履いて真面目に学校に通う地方の地味な高校生だった。池田エライザさん扮する奈々が読者モデルとして登場するギャル誌『egg』も読んでおらず(どちらかと言うと『CUTiE』や『Olive』を愛読していた)、テレビのブラウン管を通して見るシブヤのコギャルたちはどこか遠い存在だった。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.