くらし情報『「こんな自分はだめだ」と思いがちな貴女に伝えたい、自己受容のススメ』

2018年10月31日 19:45

「こんな自分はだめだ」と思いがちな貴女に伝えたい、自己受容のススメ

自立というと、経済的な自立を指すと思いがちですが、東京大学の熊谷(晋一郎)先生*がよくおっしゃっている通り、本当の自立とは社会のなかに依存先を増やすことなんですよね。ひとりぼっちにならないように、リスクを分散し依存先を増やす。依存症の人たちも、同じようなプロセスを辿って回復していきます。

*東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野准教授

——仕事と家の往復で息継ぎができないような生活をしている場合はどうすれば。

斉藤:わたしが依存症治療のなかで最近よく提案するのは適度な有酸素運動です。ヨガでもいいですし、スポーツジムに行くのもいいですね。仲間とウォーキングでもいいと思います。摂食障害がある人は、運動を取り入れると逆効果な場合もありますが。

——人がいる場所に行く、ということですか?

斉藤:新しい世界を持つ、そこで人とつながるということですね。そして、その場所が運動に関係しているとなおいい理由は、運動をすると自分自身の身体に関心が向いてくるからなんですよ。食べるものや寝る時間など、基本的な生活習慣に関心を持つようになり、自分自身を大切にしようという考えにつながる。

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