くらし情報『「こんな自分はだめだ」と思いがちな貴女に伝えたい、自己受容のススメ』

2018年10月31日 19:45

「こんな自分はだめだ」と思いがちな貴女に伝えたい、自己受容のススメ

を増やす以外に、回復のためにできることはあるんでしょうか。

斉藤:現在、プログラムのなかで一番効果のある治療モデルは認知行動療法と言われているものです。再発防止を主眼においたリスク回避型の「リラプスプリベンションモデル」といいます。繰り返す習慣というのは必ずパターンがあって、そのパターンをちゃんと洗い出していくと、悪循環のサイクルがどのあたりから始まるのか、どのリスクの段階でどういう介入をすればうまく対処できるのかが見えてきます。そういった行動サイクルの自己分析をきちんとやって、まずはそれを生活のなかで取り入れて実践していくというのが、初期の治療法ですね。簡単に言うと、習慣を変える作業が治療になるのです。

——では、つながりを増やすのと同時にそれをやっていくと。

斉藤:そうですね。他には、同じ問題をもった仲間につながるというのも大事です。そこでは自分の問題を隠す必要がない。隠して、つまり嘘をついて過ごしているとそれ自体が強いストレスになりますし、嘘をつくことでどんどん孤独になっていきます。一方で、仲間とオープンに共有すると、ひとつの大きい連帯感ができてきます。今日1日、あの人もやめているから私も頑張ろうとか。

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