くらし情報『“どこにでもいそうな青年”を演じて浮かび上がったリアル【太賀×石川慶監督】』

2018年11月1日 20:45

“どこにでもいそうな青年”を演じて浮かび上がったリアル【太賀×石川慶監督】

目次

・太賀「商業映画ではなかなか描けない」作品に挑戦
・大きい流れに従ってしまうときに抱く”違和感”
・「非日常」が「日常」になってしまう怖さ
・太賀さんが出演作を決める基準
“どこにでもいそうな青年”を演じて浮かび上がったリアル【太賀×石川慶監督】

「なんとなく、気づいたらこうなっていた」。

仕事にしろ私生活にしろ、よく聞くセリフです。それがたった1人の生き方なら「よくある話」で終わるけれど、気付けば、世の中全体が危機に向かって後戻りできない状況になっていたとしたら……?

5人の若手映像作家が各々の視点で切り取った「10年後の日本」を舞台に、五つの物語がつづられるオムニバス映画『十年 Ten Years Japan』が11月3日(土)から公開されます。その中の1本、『美しい国』は「徴兵制が施行された日本」がテーマ。一見、今日と変わらない日本の日常に、自然に戦争が組み込まれている描写にひやりとさせられる作品です。

メガホンをとったのは、短編作品やCMなどを手がけ、昨年『愚行録』で長編デビューを果たした石川慶監督。主演は、どんな役にもリアリティをもたらす高い演技力で、映画やドラマからオファーが絶えない太賀さん。

ウートピでは前後編にわたって2人のインタビューをお届けします。

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石川慶監督(左)と太賀さん

太賀「商業映画ではなかなか描けない」作品に挑戦

——『十年Ten Years Japan』は、香港の若手監督5人が「10年後の香港」

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