くらし情報『もし生理用品がなかったら? 映画『パッドマン』が教えてくれること』

2019年1月15日 22:01

もし生理用品がなかったら? 映画『パッドマン』が教えてくれること

目次

・映画『パッドマン』の公開、待ってました!
・月経のタブー視と戦ったラクシュミ
・平安時代から続いた「血の穢れ」
・アンネナプキンの登場
もし生理用品がなかったら? 映画『パッドマン』が教えてくれること

もし、生理用品がなかったら——?現代の日本で生きる私たちにはもうそんなこと想像できません。しかし、2001年になっても、インドの生理用ナプキン(パッド)の普及率は12%ほどだったといいます。そして衛生的な生理用品が手に入らないため、生理障害に苦しむインドの女性も多いのだそう。

宗教観や、経済的な事情などが複雑に絡み合い、現代においてもいまだに根深く残る「月経のタブー視」。その中で、生理用品の普及に力を尽くす男性の実話を元にした映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』が2018年12月に公開され、話題となっています。

歴史社会学者で、『生理用品の社会史 』(角川ソフィア文庫から2月末に刊行予定)の著者でもある田中ひかるさんに、『パッドマン』の感想をつづっていただきました。

映画『パッドマン』の公開、待ってました!

現在公開中の映画『パッドマン5億人の女性を救った男』のモデルとなったアルナーチャラム・ムルガナンダム氏を追ったインドのドキュメンタリー番組を見たことがある。

すでに21世紀を迎えていたが、インドの農村部では月経タブー視(不浄視)が根強く、「穢れた身」とされる月経中の女性が、屋外のマットレスの上で数日間を過ごしていた。

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