くらし情報『咳が止まらない…風邪で苦しいときに試したい漢方薬【漢方専門医に聞く】』

2019年1月20日 18:00

咳が止まらない…風邪で苦しいときに試したい漢方薬【漢方専門医に聞く】

目次

・咳はのどから入る異物を押し出すための防御反応
・漢方では、水(すい)のバランスを整えて咳を改善する
・体力、咳の状態、伴う症状の3つを考えて選ぶ
咳が止まらない…風邪で苦しいときに試したい漢方薬【漢方専門医に聞く】

風邪をひいて、咳(せき)が出はじめると、なかなか止まらない、夜間にひどくなるなどで苦しくなります。セルフケアとして漢方薬を服用する人も増えているようですが、西洋薬とはどう違うのでしょうか。

漢方専門医で臨床内科専門医でもある吉田裕彦院長によると、「咳が出る状態そのものが必ずしも健康を害しているというわけではありません。しかし、長引くと体に多くの不調をもたらします。咳やたんの種類、体力によって適した漢方薬で咳の改善ができるので、試してみるのもひとつの方法です」ということです。

そこで、漢方薬での咳のケア法について聞いてみました。

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咳はのどから入る異物を押し出すための防御反応

はじめに吉田医師は、咳が出る原因について、次のように説明をします。

「咳が出るのは、チリやホコリ、花粉、食べ物や飲み物、ウイルスや細菌などの異物がのどから気道、肺に入るのを防ぐためです。

異物がのどや気道、気管支の粘膜を刺激すると、防御反応として異物を含んだ空気を一気に外へ押し出そうとして咳が出ます。これを医学的には、『咳反射』と呼びます。

その役割がある咳を、むやみに止めてはいけませんが、風邪や気管支炎など病気の場合は、ウイルスや細菌と闘うために頻発して、一度出るとなかなか止まらずに苦痛を伴うでしょう。

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