くらし情報『全身冷え、末端冷え、内臓冷え…「冷え」の体質を漢方薬で改善【専門医が教える】』

2019年2月3日 18:01

全身冷え、末端冷え、内臓冷え…「冷え」の体質を漢方薬で改善【専門医が教える】

西洋医学ではこれらをそれぞれに治療するように薬を処方しますが、冷えそのものを改善する、例えば体を温めるといった薬はありません」

では、東洋医学では、冷えをどのように考えるのでしょうか。

「まず、体を構成する要素の『気・血・水(き・けつ・すい)』がバランスを保つことで、健康を維持すると考えます。『気』とは生命活動のエネルギーを表す元気のもとで、『血(けつ)』はおもに血液を、『水(すい)』は水分やリンパ液など血液以外の体液全般を表します。

冷えは、これらのいずれか、もしくは複数のめぐりの異常で起こるとされます。そこに原因を見いだして、冷え性そのもののケアを目指します」と吉田医師。

冷えやすい体質を改善しようとするのが東洋医学の特徴だということです。

全身、指先、おなかのタイプ別に冷えを和らげる

次に、「冷えには、その場所や冷え方などによっていくつかのタイプがあり、それぞれ特徴や用いる漢方薬が異なります。手足など末端が冷える、腰から下が冷える場合は血流や気のめぐりの悪化、おなかなど内臓が冷える場合は水分の停滞、全身が冷えるときは気や基礎代謝の低下が考えられます」と解説する吉田医師に、冷えのタイプ別に漢方薬を挙げてもらいました。

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