くらし情報『「年とともにどんな変化が起こるか楽しみ」銭湯絵師・田中みずきさん』

2019年2月15日 18:45

「年とともにどんな変化が起こるか楽しみ」銭湯絵師・田中みずきさん

目次

・ペンキ絵の中に自分が溶け込む気がした
・絵師として独立した現在の生活
・変わっていくことも楽しみたい
「年とともにどんな変化が起こるか楽しみ」銭湯絵師・田中みずきさん

2月5日、都内墨田区にある押上温泉「大黒湯」という銭湯で、その人はせっせと壁にペンキで絵を描いていた。「お風呂の日」にちなんだ2月6日から3月4日まで、この銭湯は、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンにジャックされている。自治体初の長期銭湯コラボ企画が始まったのだ。

「銭湯くまモン」準備中の様子/撮影:亀山早苗

その前日、国内に3人しかいない銭湯絵師の田中みずきさんが壁にくまモンや熊本城など、熊本にちなむ絵を描いていた。お湯のない銭湯は、冬場ということもあって意外と寒い。足場を組んで行う高所の作業もきつそうだ。だが田中さんは、ひたすら集中し続ける。翌日、「銭湯くまモン」がオープン。オープニングイベントのあと、田中さんに話を聞いた。

ペンキ絵の中に自分が溶け込む気がした

田中さんが銭湯に興味を持ったのは、大学で卒論テーマを考えたはじめた頃。高校時代はひたすら絵を描き、大学では美術史を学んだ。

「その中で心を奪われたのが、大好きな女性現代アーティストの福田美蘭や束芋が銭湯のペンキ絵をモチーフにしている作品だったんです。それで私も銭湯に行ってみよう、と大学3年生のときに銭湯デビューしたんです」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2021 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.