くらし情報『“永遠の後輩”でいたいって思っちゃダメですか? 酒井順子さんに聞く』

2019年3月4日 20:55

“永遠の後輩”でいたいって思っちゃダメですか? 酒井順子さんに聞く

目次

・若者から大人へ…立ち位置が変わるとき
・期限を決めて頑張ってみるのも…
“永遠の後輩”でいたいって思っちゃダメですか? 酒井順子さんに聞く

「丙午(ひのえうま)」生まれ*で受験戦争はらくらく通過し、バブル景気で就職活動は売り手市場、50代になっても後輩気分が抜けない——。

そんな”バブル世代”の功罪について自虐とユーモアを交えながら考察した酒井順子(さかい・じゅんこ)さんの新刊『駄目な世代』(KADOKAWA)がこのほど発売されました。

1966年(昭和41年)生まれで、平成の始まりとともに社会人としての一歩を踏み出したという酒井さん。あと2ヶ月ほどで終わりを告げる平成を振り返りつつお話を伺いました。

*干支の一つで60年に1回まわってくる。丙午の年に生まれた女性は気性が激しく、夫の命を縮めるという迷信があり、1966年に出生率の低下が見られた。

【1回目】酒井順子「自分達だけ楽してすみません」
【2回目】酒井順子さんに聞く、得意分野の見つけ方

若者から大人へ…立ち位置が変わるとき

——酒井さんはこれまで仕事をしてくるなかで、壁にぶつかったときやつらいときはどう乗り越えてきたのですか?

酒井:20代後半のときに、悶々としたことがあります。それまでは自分と同じ若者のことについて書き続けてきたのですが、自分が若くなくなるにつれて「このままでいいのか?」

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